最近は鏡の中の自分の顔のシワと同じくらい、友人と話をしながらその友人のシワが気になって、私達は確実に年を重ねてきていることを実感します。
久しぶりに会った友人達は、綺麗にお化粧をしているせいか「わぁ、ちっとも老けてない!」と感じるのも最初だけ。ランチをしてお茶の時間になると、見れば見るほど出てくる顔のシワ。目尻にもおでこにも口の周りにも、あっという間に現れます。
どんなに念入りにお化粧をしても、話したり、食事したり、笑ったりしている間に崩れてくるのは仕方ないのでしょう。
私の顔のシワもこうやって友人の目に映っているのだと思うと悲しくなります。多くの友人がエイジングケアに頑張って、60歳を過ぎてから美容の話題が急に多くなったほど関心を持っているのに、やはり年を取っていくという自然の摂理に立ち向かうことはできないのだろうかと改めて感じる一瞬です。
最近目につくのは、エイジングケア用のローションやクリームではなく、シワやしみを如何にカバーするかというファンデーションの数々。シワやしみを消そうとどんどん重ねてファンデーションを塗るうちにもの凄い厚化粧になってしまって、慌てて顔を洗い流すことはありませんか?
厚化粧にならず、自然にカバーしてくれるようなファンデーションはないものかと探していたところ「WrinkFade」薬用リンクルカバーファウンデーションを知りました。
しみはコンシーラーを使わないと完全にカバーできるほどにはなりませんが、自然な仕上がりは満足できます。一番驚いたのは、マスクにつかないということ。これは崩れないという証拠なのではと考えて、1か月体験してみることにしました。

失敗しないファンデーション選び

エイジングケアを重視すると、保湿優先のローション、乳液、オイルなどの基礎化粧品選びにどうしても力を入れてしまい、ファンデーションなどのメーキャップ化粧品については使い勝手の良いものを優先してきました。
長い間、ファンデーションは肌の色を良く見せる、すっぴんを隠すアイテムくらいにしか考えていなかったのです。
時短の面でも外出先での気軽なお化粧直しの点でも、パウダーファンデーションが手軽で、スポンジで肌に馴染ませやすい上、量の調整もできるので仕事をしていた時はパウダーファンデーション以外の選択肢はありませんでした。
肌質に合わないファンデーションを塗った時は、お化粧ノリが悪くてまだらに映ったり、厚化粧に見えたりするものですが、有名メーカーの評判のファンデーションを使っているのだからきっと寝不足や疲れのせいだろうと考えて、なかなかファンデーションを新しく変えてみる勇気がないまま同じものを長年使っていたようです。
子育てや仕事の忙しさから解放された今、自分のお化粧スタイルを見直した時、基礎化粧品でしっかりケアしていると肌の弾力やツヤが少し戻ってきているように感じます。
それなのにファンデーションを塗ってメークをすると、すっぴんの時より老けて見えてしっくりしません。シワやしみは決してファンデーションでは隠しきれないし、付け方によってはかえって目立ってしまいます。
私のような肌の水分量が不足している乾燥肌は、パウダーファンデーションだとかさついたり、突っ張ったように感じるので、リキッドファンデーションやクリームファンデーションの方が合っているといわれています。といっても毎朝、時間との戦いだった日々には向いていなくて、リキッドもクリームもトライしては挫折して結局使い勝手の良いパウダーファンデーションに戻っていました。
理想としている美肌を目指すには、ファンデーション選びも大切だということを最近感じています。ファンデーションも年代によって選び方は大きく変わると思いますが、50代以上になったらスキンケア効果のあるもの、カバー力の高いもの、その2点が最重要ですね。
最近のファンデーションは、美容成分もたっぷり配合されていて、ファンデーションをつけながらケアできるという商品が人気です。スキンケアの延長線上でメイクができるなら、お化粧も楽しめます。「1歳でも若く見せたい!」私達の年代は、ファンデーションも美肌作りの重要なアイテムとして注目したいですね。
「WrinkFade」の効果

「WrinkFade」が他のファンデーションと大きく違うところは、医薬部外品としてシワ改善や美白の効能許可が出ている次世代ファンデーションと呼ばれているところです。
ナイアシンアミドの配合により、肌に塗っているだけでシワ改善・美白ケアが可能になったといわれ、隠しながらキレイになる上、肌の負担を最小限にしたファンデーションといわれています。
★医薬品部外品とは、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が、一定の濃度で配合されています。医薬品と化粧品の中間の製品にあたります。「治療」というよりは防止・衛生を目的に作られています。
★ナイアシンアミドとは、ビタミンB3のことです。体内での酵素反応を助ける補酵素の構成成分であり、酵素反応の約2割(400種類以上)に関わっています。肌にたいしても注目の美容効果を発揮するといわれています。
皮膚に対する「 ナイアシンアミド 」の効果
- 紫外線ダメージによるDNA損傷の修復
- 抗酸化
- メラニン生成の抑制
- 肌荒れの抑制
- エネルギー生成の促進
- シワを改善
身体の内部からコラーゲンに働きかける。 - 美白へ導く
くすみの原因であるメラニンの過剰生成を抑制する。 - 一瞬でカバー
レフ板効果で、気になるシミ・シワ・毛穴をカバー。
★レフ板効果とは、撮影に使われるレフ板のように顔を明るく見せてくれる効果です。肌の光反射を阻害し、くすんだ印象に見せる原因となるシミやゴワつき、カサつき、赤みなどの肌あれをケアすることで、効率よく光を美しく跳ね返す「レフ板肌」を手にいれることができます。

「WrinkFade」の使い心地

美容クリームのようなしっかりとしたテクスチャーですが、ベタベタすることはなく、伸びやすいため、さらっとした仕上がりになります。
どのような肌色にも合うということですが、明るめの色味なので、明るいファンデが好きな方に向いています。
気になる部分を手軽にカバーしやすいですが、濃いシミはWrinkFadeだけではカバーできないので、コンシーラーも併用して使う必要があるかもしれません。
シワにファンデが入り込んで浮いてくることがないので、小さなシワはカバーでき、化粧が崩れて見えることがありません。
マスクメイクと相性が良いと感じます。個人的には、いつも使っているファンデーションよりマスクに付きにくいので、崩れが少ないのではないかと思っています。カバー力の点では今一つ満足がいくものではありませんが、手軽でかなりの時短になるので、急に外出しなければいけない時など重宝しています。
マスク生活の中で使用することによって、多く配合されている美容成分の効果がどれほど出るのかが楽しみです
美容成分が多く配合されているので、使い続けることによって美白・シワ改善の効能効果が認められるのではないかと考えますが、1か月使用してみて残念なことに今のところあまり肌の変化を感じません。
下記に口コミを記載しましたので、ご参考にしてください。

今のところ問題もない、伸びの良い悪いはこんなものかなと思いながら毎日使っています。使い始めてまだ日が浅いので、肌の改善はそんな簡単に出ないだろうと思い、3ヶ月使ってみてあんまり変わらなかったらその時は考えようかと思います。とりあえず化粧が楽になりました。

夜中の番組でシワとシミの改善と言われていてすぐに購入。マスクにはつかないが、伸びがあまり良くないのとシミに指でトントンして見たけどイマイチでした。

ずっと気になっていたので購入しました。テクスチャーは割と硬いのかな?ただ使ってみるとしっかり伸びるし肌にしっとりと密着してくれて塗りやすいです。肌をケアしながらメイクができるなんて最高だなと思いました。毎日ケアしなければいけないのでこれに救われています。見た目もスリムでカッコいいし持ち運びしやすいのもいいなと思いました。

ファンデーションの機能はそのままで、美白ケアやシミ・しわケアができるものをずっと探していました。内容量は少なく見えるけど意外とたっぷりで毎日使っていても長持ちしています。
★口コミはご購入された方の個人の感想です。
初回限定の安い価格で購入したいけど、合わなかったら簡単に解約できないと困る!と考えてしまいますよね。
リンクフェードの解約方法について調べてみました。
公式サイトには、「定期便の解約は、次回商品発送の10日前までにお電話もしくはメールにてご連絡下さい。」となっています。
電話での解約 : 0120-572-500 (9:00~18:00、土日を除く)
メールでの解約 : お問い合わせフォーム https://lp.righthere.co.jp/shop/contact/draft
最初の商品の到着から次の商品の発送まではあまり時間がないので、使い始めて解約したいと思った時は、早目に連絡する必要があります。特にメール連絡の場合は内容確認に時間がかかる場合もあるので、ギリギリではなく日程に余裕を持って連絡することをおすすめします。
解約理由に困ったら
- 自分の肌にはちょっと合わなかったから
- 効果があまり感じられなかったから
- もう目的を達成することができたから
などが良いでしょう。必ず聞かれるのでメールで解約する場合は、その旨記載しておいた方が良いと思います。
解約の際に必要な事項は、氏名・住所・電話番号・解約を希望する商品名(定期コース名)です。
現在定期コースで初回限定、68%OFFキャンペーン中!初回特別価格3,480円(税込)
2回目以降は約40%OFFの6,580円(税込)

まとめ
エイジングケアをしていくにあたって、まずは根本的な肌のお手入れからと思ってあれこれスキンケアを試してきました。
保湿を心掛け、マッサージでリンパを流し、フェイスアップを気にしながらのスキンケア、それでも外出するときは、とてもすっぴんでは出かけられません。
厚化粧で老化をごまかすことより、最近は自然な色や仕上がりでキレイな肌を強調する、そんなメイクに変わりつつあります。
若い時は、人からどう見られるかというのを気にして強調的なメイクをしていましたが、最近では自分自身に恥ずかしくない顔になっているのかが気になります。まさに年齢サインに立ち向かっているという現実でしょうか?
シワやシミを簡単に消せるのは写真などの修復技術だけで、実際には高いクリームを使っても薄くはなるけど完全にはなくならないというのをある程度実感しているのに、「もしかしたら・・・」といつも期待感を持って飛びついてしまうのは私の悪い癖です。
でもそういう気持ちは、年齢を重ねても常に美意識は持っていたいという現れだと解釈して、自分を甘やかしているところもありますよね。