目頭のあたりから頬の中央に向かって斜め下に伸びる線がずっと気になっていました。ほうれい線というのは良く聞くのに、この目の下の線についてはわからないまま長い間過ごしていましたが、お化粧をするたびにとても気になります。
「ゴルゴ線」または「ミッドチークライン、」と呼ばれている線だったんです。ほうれい線や口元のしわ(マリオネットライン)は、ほぼすべての人に出る加齢によるしわですが、ゴルゴ線は全ての人に出るわけではないのが特徴です。
どういう人に「ゴルゴ線」が出現するのか、何が原因なのか、改善方法はあるのか、など調べてみましたのでご紹介します。

ゴルゴ線の名前の由来は、「ゴルゴ13」(初刊1968年)という人気漫画の主人公の頬にある線に似ているためにこのように呼ばれています。
目頭のあたりから頬の中央に向かって斜め下に伸びる線、くぼみのようなラインです。
ほうれい線(鼻の両脇から唇の両端に伸びる2本の線)やマリオネットライン(口角の両脇から下に伸びる深い溝ジワ)は、加齢によりほぼすべての人に出るシワですが、「ゴルゴ線」は必ずしも全ての人に出るとは限りません。
骨格や顔面皮下脂肪の量やその分布によって、出る人もいれば出ない人もいます。出る人にとっては、何で自分だけこんなに目立つ線があるのだろうと悲しい気持ちになりますよね。
ではどういう人が出やすいかというと、頬骨の張っている人には出来にくく、扁平な頬骨を持つ人には出やすい傾向があります。骨格という面では遺伝性があるとも考えれています。
ほうれい線は、皮膚(肌)そのものが衰えてできるシワですが、ゴルゴ線は、目のまわりや頬の筋肉の衰えで、たるみが生じることによってできる線です。それゆえ、特に老け顔に見られてしまうのが、悩みの種です。
「パソコンやスマートフォンを長時間使用する」「無表情で笑わない」などの表情筋が衰えやすい生活習慣には注意が必要です。

ゴルゴ線は、目のまわり・頬の筋肉(下眼瞼筋・大頬骨金・小頬骨金)の衰えが原因と言われていますので、改善にはマッサージで硬直した表情筋をほぐすケアが大切になってきます。
顔のこわばり、頬まわりのコリをほぐすマッサージで、顔の疲れを取りましょう。
- ほぐして緩める
両手指先を揃えて薬指の腹が鼻の横にあたる位置に置きます。指を肌にピタッと密着させ筋肉を内側から円を描いてゆっくり動かします。肌表面をこするのではなく奥の筋肉をほぐすイメージで圧をかけるようにすると効果的です。
- コリをほぐす
手をグ―にして、頬骨に手の第2関節をあてて、ぐりぐりとコリをほぐしていきます。

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