どんなに年齢を重ねても、いつまでも若く、美しい肌でいたいというのは女性の憧れであり、願いですよね。
年齢サインを感じて、たるみ、しわ、しみを意識し始めたら、毎日悩みが止まりません。美肌成分の入った化粧品を片っ端から試し始めても、本当にこれは効果があるのだろうか？そんな疑心暗鬼の気持ちを持ちながら必死にエイジングケアに時間をかけてきました。
美容液やクリームが「肌の奥まで浸透する」なんていうことは、医学的には不可能といわれています。では私達がいつまでもうるおいやハリのある肌を保っていくにはどうしたら良いのでしょう。
肌の構造、性質を知ることによってスキンケアにおいての大切なことが見えてくるはずです。
私達の皮膚は、表皮（ひょうひ）・真皮（しんぴ）・皮下組織（ひかそしき）の3層で構成されています。
表皮は、厚さ約0.2mmのとても薄い膜で、肌のいちばん外側にあります。外部からほこりや菌などの異物が体内に侵入することを防ぎ、肌が乾燥しないように水分が外に蒸散するのを防ぐバリアとなって、肌内部を保護しています。
表皮は、角質層（かくしつそう）・顆粒層（かりゅうそう）・有棘層（ゆうきょくそう）・基底層（きていそう）の４つの層から成っていて、その大部分がケラチノサイトという角化細胞が占めています。
基底層で生成される角化細胞のケラチノサイトは、その形を変えながら有棘層（ゆうきょくそう）→顆粒層（かりゅうそう）→角質層（かくそう）と上に押し上げられて、角質層にとどまったのち垢や角質となって剥がれ落ち、新しい細胞と入れ替わっていきます。
これが、いわゆるターンオーバーのしくみです。美肌は、皮膚のターンオーバーによって作られているのです。
皮膚の中で目に見える部分の表皮が、お肌のケアに深く関係していることはいうまでもありません。
私達が美肌を守るには、この表皮で繰り返されるターンオーバーが重要なサイクルになっています。
肌の生まれ変わりのサイクルは、年齢によって異なりますが約28日～60日周期で繰り返しているといわれます。若い肌が、ハリ感いっぱいでうるおい全開なのは、ターンオーバーの周期が短いため、常に新しい肌が現れているからなんですね。
うるおいを保ち、外的刺激が体内に侵入することを防ぐ私達が本来持っているバリア機能が低下していく大きな原因は、「ターンオーバーの乱れ」と。
年齢を重ねるだけで、ターンオーバーの乱れによってバリア機能が低下し、たるみ、しみ、しわ、くすみとあらゆる肌のトラブルを感じることになっています。
加齢とともに、肌の衰えは着実に進んでいます。年齢サインが現れたら、今こそエイジングケアの開始のサインと思って、始めましょう。
どうせ歳を取ってターンオーバーの周期が遅いのだからと、あきらめてしまっていませんか？自分の年齢からターンオーバーのサイクルを考え、これだと思ったクリームを新しい皮膚が生まれ変わるサイクルに合わせ、使い続けて効果を実感しました。
生活習慣を見直し、正しいスキンケアをすることが、バリア機能を高め、うるおいがありハリ感のある若々しい美肌を保っていく一番の近道です。
私が今愛用しているRF28ミラクルワン リッチ＆リフトは、バリア機能を保つ美肌成分をひとつに凝縮した「オールインワンジェル」です。テクスチャーは、肌にのせるとクリーミーに伸びていき、浸透していくのが実感できます。ピンッとハリ感アップで、たるみ解消。毎日楽しいエイジングケアの真っ最中です。
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