これだけマスク生活が長いと、マスクを外した自分の肌がどのように変化しているのか、周りの反応が気になりませんか？
マスクを外すのが怖いと言っている女性達が多いことに驚いています。
確かにマスクをしている街の人々は、何故か美男美女ばかりのようにうつっているのが不思議ですよね。顔を半分隠しているので、顔の全体像が見えないからというのもあるのでしょうか？
マスクマジックといわれるように、見えない部分は都合の良いように想像できるので、頭の中で周りの人がどんどん美男美女になってしまいます。
マスクを外した自分の顔に、今まで以上に自信が持てるように、「こんなに肌が綺麗だった？」と周りの人を驚かすことができるように、着々とエイジングケアを頑張っている人達がたくさんいることをご存知ですか？
口紅やファンデーションの売り上げが減っている現在、スキンケア商品は相変わらず売れていることからも、女性の美容に対する心意気を感じます。
１．マスクは顔半分がすっぽり隠れるので、小顔効果があります。
２．シミ、シワ、ほうれい線、頬のたるみまで隠せるマスクは、実年齢よりもかなり若く見られます。
３．マスクで見えないところは、人の想像でしかないので、勝手に美しい顔を想像してしまいます。
これらの理由でたくさんの「マスク美人」が街に溢れているのです。
「マスクマジック」とか「マスクフィッシャー」（フィッシング=詐欺からきている言葉で、マスクをすることで魅力的に見えるという意味）などの言葉があるくらいですから、マスク姿は肌悩みを持っている私達には強い味方になっていますよね。
マスク生活が長くて顔を見せることが少ない私達がマスクを外したとき、一番顕著に変化を感じるのが口角が下がっていることではないでしょうか？
口角とは、口の両わきの上唇と下唇の接合部分のことをいいます。
私達が笑うときは口角が上がります。口角が上がるということは顔全体も一緒に持ち上がり、キュッと引き締まった顔になりますし、「表情筋」が鍛えられるため、口周りのシワやたるみの防止にもなります。
マスク生活では、目だけで笑うという習慣になってしまったり、顔を半分以上が隠れているため、表情豊かに過ごすということがなくなっています。
元々加齢で顔の筋肉が衰えているわけですから、それに加えて表情筋の衰えで口角にできる「マリオネットライン」も濃くなり、頬もたるみ、フェイスラインも下がってきます。
割ばしで口角トレーニング
声を出して口角トレーニングをしよう
口角を上げるためには、割りばしを口にくわえて、両端の口角を上げて口を「い」と声に出して言ったり、舌を思いっきり上下に出して、キープしたり、片方ずつの頬に空気を入れてふくらませたり、色々なトレーニングが紹介されています。
毎日のスキンケアでも改善できるので、たるみに強く、ハリ感をアップする成分を多く含んだ美容クリームで、マッサージすることもおすすめです。
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